ラッキングしました
今日は低温発酵ワインのビン詰めだ! と思って作業を始めたのですが、急に気が変わりました。今までは面倒なので、ラッキング(澱引き)はあまりしなかったのですが、やっぱり今回は低温発酵にこだわって作ったのだから、ちゃんとラッキングしようと思い直したのです。
ラッキングというのは発酵させたタンクの底に澱(おり)がたまっているので、一旦別の容器に移し替え、タンクをきれいに洗浄してからまた元にもどしてやることです。こうすることでビン詰めの時により澄んだワインを詰めることができるのです。これを数回繰り返すとより良いのですが、その分空気に触れやすくなるので注意が必要です。だから1回だけにします。
ラッキングをしないでビン詰めすると、どうしても熟成期間の間にビンの底に澱がたまります。飲むときにこの澱が混ざったり、ビンの最後の方は澱がグラスに入らないようにと気をつかいます。気にしないタイプの僕はいつもそうしているのですが、今回はできるだけこだわってみたいのです。
砂糖を加えているのは意味があります。砂糖を加えると酵母が反応してまた発酵をします。これによって炭酸ガスが出るので、きちんと栓をするとタンク内の空気が外に押し出され、ワインの劣化を防ぐのです。テキトーにやっているようですが、このあたりのことはとても重要なことなのです。今は僕の隣で最後の仕事をしてくれてますよ。
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