手作りの本
月に2回、図書館に出かける。図書館は書店にはない本が見つけられるから、まるで宝探しのようだ。ボクは毎回テーマを決めて、その本を借りてくることが多い。例えば、マーケティングだったり、デザインだったり、写真撮影だったり、とても楽しい。
今日は「手作り」をテーマに探してみた。いろいろあったけど、面白かったのがこの4冊。電子工作や、石けん、そしてあるとあらゆる食品の手作りが2冊だ。どれも本当に面白そうな内容でついやってみたくなることばかり。もちろんこれらはキットにしているものも多いし、いつかはと思っている物も多い。
僕らがキット作りを始めたのも、「手作り」を実際にやろうと思うと、道具や材料を揃えることがとっても大変なこと、情報が足りなかったり、本があっても説明が不十分なことが多いという体験からだ。しかもそれだけじゃない。道具や材料はとても高いことが多いのだ。それを探す労力もかなり、途中で挫折気味なことも……。
ある程度経験がある人、知識が豊富な人、情報を持っていて何とかなる人にとって、これらのことはそれほど高いハードルではない。ところが大半の人は、興味はあっても、どうして良いのかわからないことの方が多いのが現実なのではと思う。
だったら、良質な材料をそろえて、道具も僕らがもっと改良して使いやすくして、なおかつ作り方を僕らが自らの失敗の経験を含めて分かりやすく付けたらいいのでは……。(相当の失敗を繰り返してますよ。絹ごし豆腐キットや手作りチーズキットは何十回の失敗がマニアルに活かされています。諦めたこともあるくらいです。)これがアウベルクラフト流のキット作りのきっかけだった。ただ単に道具と材料を揃えてキットだというのでは意味がないわけだ。
敷居を低くして、これならやってみようかなと思ってもらうことがまずは大切なんだと思っている。ところが実際やってみると敷居は低いけど、その先はやっぱり創意工夫の楽しい世界が待っている。本当に手作りは奥が深くて面白いもんですよ。とにかくやってみようよ、人生変わるかも!
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